入園式の朝のオネショ

 

 このみちゃんは、オシッコが漏れそうになったので、布団から起きてすぐにトイレに行こうとしますが、なかなかトイレを見つけることができません。

 「ありす幼稚園の入園式の日に、オモラシしちゃったら、みんなから…何言われるの…」

 このみちゃんが不安な様子となっている間に、オシッコの我慢も限界に近づいてきました。その時、目の前にトイレの入口がありましたので、このみちゃんは急いでパジャマとパンツを脱いで、はだかんぼになってトイレに入りました。そして、このみちゃんが便座に座った瞬間、このみちゃんのアソコから元気いっぱいのオシッコを一気に出し始めました。このみちゃんのオシッコは、いままで我慢していたのか、かなりの量になっていました。

 ところが、このみちゃんは普通にオシッコをしているのに、なぜかお尻や背中がひんやりとしてきたのです…。

 

 このみちゃんがひんやりとした感覚に気づいたとき、このみちゃんはまだ布団の中にいました。どうやら、トイレでオシッコをしたのは夢の中での出来事であるようです。

 外は夜明け前で、小鳥の鳴き声が聞こえています。

 しかし、このみちゃんはお尻や背中がひんやりしているので、もしかしたらと思い、掛け布団をすぐめくりました。

 「あ〜あ、今日も大きなオネショをしちゃったよ〜」

 このみちゃんの布団には、オシッコの夢で大洪水オネショをしちゃった大きな世界地図が出来上がってしまいました。そして、このみちゃんのパジャマもパンツも黄色いオネショでたっぷりぬれています。

 このみちゃんは、生まれてからまだ一度もオネショをしない日はありませんが、パパはこのみちゃんのオネショをいつも褒めています。ただ、パパの褒め方は、このみちゃんにとってはすごく恥ずかしいようで…。

 そのため、このみちゃんは、寝るときはズボンをはかずに、パジャマとパンツの格好で寝ているのです。ズボンをはかないことで、翌朝の洗濯物を少なくするためです。

 ちなみに、ママはこのみちゃんが物心がついたときに死んでしまったので、いつも家事はこのみちゃんが切り盛りしています。

 「おとうさん、またオネショしちゃった〜」

 このみちゃんがパパを起こしに行くときには、いつもこの言葉を言います。すると、パパもこのみちゃんの言葉に気づいたのか、すぐに起きてきました。

 「このみちゃん、おはよう。ありす幼稚園の入園式の今日も元気なオネショをしちゃったね」

 パパは、このみちゃんのオネショでぬれているパジャマとパンツを見て褒めるように言いました。

 「オネショしちゃった布団、早めに干そうね」

 パパがそう言うと、このみちゃんは自分の部屋から、やってしまったばかりの大きなオネショ布団をお庭へ持ってきて、物干しざおに干しました。

 このみちゃんの今日のオネショ布団は、いつものように大きな黄色い世界地図を描いていました。

 「今日もお布団とパンツに失敗しちゃった…」

 このみちゃんは、オネショしたパンツを手で隠しながら、恥ずかしそうな表情でつぶやきました。すると、パパもこのみちゃんの様子を見に、お庭に出てきました。

 「このみちゃんのパンツ、今日も大洪水オネショでベチョベチョになっちゃったね〜。パジャマもパンツも脱がないと気持ち悪いよ〜」

 パパはそう言いながら、まずはこのみちゃんのパジャマを脱がせて、すぐに洗濯かごに入れました。

 続いて、このみちゃんのパンツをパパが脱がせようとします。このみちゃんのパンツからは、大洪水オネショの雫が地面に落ちています。

 このみちゃんはお庭でパンツを脱ぐことには非常に恥ずかしいのですが、いつもぬれたパンツをはき続けるわけにもいきません。パパは、このみちゃんのパンツを脱がせると、オネショしちゃった元気なアソコが見えてきました。

 このみちゃんは、夢の中でオシッコした時と同じように、はだかんぼになりました。しかし、夢の中では何とか間に合ったオシッコも、現実では大きなオネショの世界地図布団と大洪水オネショのパンツとなり、このみちゃんにとっては恥ずかしい大失敗の証拠となってしまいました。

 「このみちゃんのかわいいパンツ、大洪水オネショで大失敗しちゃったね。でも、やってしまったお布団もパンツもこのみちゃんにとっては元気な子供の証拠だし、このみちゃんのアソコは赤ちゃんみたいでかわいいね〜。」

 このみちゃんは、オネショしても褒めてくれるのですが、やっぱりありす幼稚園に入園する日にオネショをしてしまったので、思わず泣いてしまいました。やっぱり、このみちゃんにとっては、いつもはだかんぼにされることや、オネショしちゃったアソコが赤ちゃんであるのは、女の子だからすごく恥ずかしそうです。